着物日記

着物の日記

着物の歴史を勉強しよう

着物は長い歴史のなかで受け継がれてきた世界に誇れる日本の素晴らしい文化です。

最近の日本では洋服を着るのが一般的ですけど、今でも着物が愛されているのは美しいからだけではありません。

 

着物は日本人に合っている

着物は日本の文化や生活に溶け込みやすくて、日本人の顔立ちとか体系にぴったりなのです。さらに、四季のある日本の風土にも適しています。

ファッションとして着物をとらえるのもありですが、歴史をたどって着物のうつりかわりを知れば今までとちがった着物が見えてきます。

 

縄文時代

縄文時代とう原始時代の衣服は寒さ暑さをふせぎ、外敵や雨風から身を守る目的で衣服を着ていました。

衣服に装飾的な意味はなくて、狩猟でゲットした獣や魚の皮、羽毛、草木の皮を身にまとっていただけの簡単なものでした。


そのうち農業とか畑仕事とかをするようになって麻などの繊維が生まれて、それらをつかった織物がつくれるようになりました。

 

弥生時代

弥生時代というのは歴史上で有名な邪馬台国を治めた卑弥呼がいた時代で、中国の歴史書魏志倭人伝によれ女子は貫頭衣という大きい布の真ん中に穴をあけて頭を通して着る衣服、ポンチョみたいなものを着てました。

男子は一枚の布を肩からかけて前でくくって、もう一枚を腰に巻きつけて前で結んだ袈裟衣といわれる、インドで着られているサリーみたいな衣服でした。
卑弥呼みたいに身分の高い人は絹をつかった衣服を着てました。
弥生時代は居坐織とかの原始的な機織り、紫草、、藍からゲトった植物染料を使って染めしていたようです。

 

おわりに

続編につづく